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接続箱方式はパネルの電力を接続箱で束ねてからパワーコンディショナに入力する方法です。
南面に充分な面積があり、同じパネルを必要数並べることが出来る場合にはシンプルにシステム構成ができ、コストも抑えられる方法です。

住宅の場合、日照の良い南面に全てのパネルを置けない場合があります。東・西面にパネルを置く場合や少ないパネル枚数で発電するには昇圧ユニットを使用して接続箱に入れますが、変換機器が増える分、発電電力を消費してしまいます。

充分な屋根面積があれば、パネルを屋根いっぱいにならべることができます。しかし、樹木や建物により日陰ができたり、落ち葉や砂塵の堆積があると、全てのブロックが均一な発電をするとは限りません。
この場合、接続箱で統合すると全体の発電電力が一番発電電力の低いパネルに影響されてしまいます。
また、パネルを交換する場合もパネル特性が同性能であることが求められます。
ストリング方式なら、パネルを最大5ストリング*に分けてパワーコンディショナに直接入力します。ストリングごとに内蔵DC/DCコンバータがMPPT制御をかけて最大の電力量を引き出して変換していきますから、他のストリングの発電電力低下による影響を全く受けません。
パネル枚数の違いがあっても昇圧ユニットが不要で、設置設計の自由度が高まりますし、将来的にもストリング単位でパネルを交換できますから、他のストリングとパネル特性を同性能にする必要が無く、長期維持コストを大幅に抑えることができます。
